バイロンベイ ヨガティーチャートレーニングコース

あなたのヨガジャーニーを次のステップへ進めませんか?

コース費に含まれるもの(14日間のシェアルームによる宿泊と食事)

コース日:次回の開催は2023年を予定しています。お問合せはjapan@byronyoga.comまで日本語でどうぞ。こちらに載っているコース詳細は2019年のものです、ご参考までに。

早割コース料金 AUD$4,900 (コース費、宿泊、食事代込み)

お申し込み書へのリンクはページの最後にあります。

*正規料金はAUD$5,200となります。

ジョン・オギルビーによって1988年に創立されたバイロンヨガセンターは、オーストラリアでもっとも古いヨガスクールの一つです。

レベル2コースはRYT300時間コースとされるコースで、内容はコース前準備学習、合宿スタイルコース、コース後学習で構成されています。RYT200(レベル1)コースを修了された方でしたら、このレベル2コースを修了後に全米ヨガアライアンスRYT500に登録することが可能です。またこのコースはヨガ・オーストラリアによっても認定されているコースです。

バイロンヨガセンターのレベル2(RYT300)コースを学ぶことにより、ヨガを教えるスキル、またご自分のヨガの学びも広がることでしょう。こちらのコースはティーチャートレーニングコースですので、ヨガ指導スキルの向上を主な目的としていますので、アーサナクラスに特化したコースでないことはご理解ください。

レベル2コース(RYT300)は事前準備(パートA)、オーストラリア・バイロンベイで行われる14日間の合宿スタイルのトレーニング(パートB)とその後の自主学習(パートC)の3パートで成り立っており、全米ヨガアライアンスが定めるRYT200時間を修了している方が参加できます。RYT200時間を修了している方がこのコース後に取得できる資格はRYT500となります。

「タイで別のヨガスクールのレベル1(RYT200)コースを受けましたが、コースを終えても教えることに自信が持てませんでした。なので、バイロンヨガセンターでのレベル2コースを受けとても良かったと思っています。講師の先生はとても素晴らしくグループの他の生徒達ともお互いをサポートし合ってコースを終えることができました 。コース前の準備課題をこなすことによって、合宿コースに臨む準備ができヨガティーチャーとしてのキャリアを広げるのに必要な自信をつけることができました。」レベル2卒業生

コース入学条件: RYT200時間(全米ヨガアライアンス認定)コース終了者

* RYT200時間修了書をスキャンしたものを送っていただきます。

<コース構成>

パートA: コース前準備

レベル2コースへの準備となるオンラインスタディ。レベル1コースマニュアルの復習(アサナ、指導技術、呼吸法、ヨガ哲学、応用解剖学、その他)バイロンヨガセンター『レベル1』『レベル2』DVD を使っての練習。この準備部分を終了するのに通常8から12週間を必要とします。オンラインスタディの内容についてはコース開始数ヶ月前にお知らせします。

パートB:14日間の合宿スタイルのコース

オーストラリア・バイロンベイで行われる120時間分の合宿スタイルのトレーニング

パートC:オンラインスタディと練習約180時間

1) ヨガクラスに30回参加(最大45時間)

2) シークエンス、アジャストメント、プロップなどのサンプル集め、 イーラーニング(最大20時間)

3) 自主練習の記録(アサナ、瞑想、呼吸法、読書など)( 最低70時間以上)

4) ティーチング(最低50時間以上) RYT500時間の取得には100時間のティーチングが条件とな っています。

5) オンラインスタディ

クラスはどちらのヨガクラスへ通われてもいいです。 お近くの場所もしくは既に通っているスタジオで大丈夫です。 色々なスタイル、 違ったヨガスタジオを訪れるのも勉強になると思います。万が一ヨガスタジオがお近くにない場合にはDVDやYoutubeなどを利用したクラスも可となっています。

パートAのコース前準備課題をこなすことでその後に来る合宿コースへ向けての準備をしっかりとすることができます。またRYT200コースを別のスクールで取得された方はこのパートAを学ぶことにより、バイロンヨガセンターのヨガのスタイルを学びレベル2コースへの準備をすることができます。パートBの合宿コースでは実際に一般の生徒を教える機会が設けられていますので、RYT200の資格があっても実際に教える機会があまりない方にはとてもいい練習になります。周辺地域に住む日本人に来ていただくクラスですので、もちろん日本語で教えていただいて大丈夫です。パートCの部分はご自身のペースで進めていただきます。パートC 部分は呼吸法、ヨガ哲学、応用解剖学などを含んだオンラインスタディがあります。また練習の記録やヨガクラスに参加した際の記録を取っていただきそれを提出して頂きます。質問などがある場合にはメールやスカイプなどで質問していただくことが可能です。パートC はご自身のペースで進めていただきますが、合宿コース開始より24か月以内の提出が期限となっております。

byron-yoga-tabata-beach

講師陣

レベル2コースでは 経験豊かな講師陣が皆さんの学びをサポートします。講師をまとめるリードティーチャーは10年以上の経験と専門エリアがあります。 経験豊かな講師達があなたの学びをサポートします。

経験豊かな講師陣:

Marita Dortins | Vivian Cunha | Jacinta McEwen | Andrew Olson

* 上記が予定されている講師陣ですが、変更になる場合もあります。

合宿コース内容

合宿スタイルで行われるコース中はRYT200コースで培った学びを基礎にし、そこからさらに深めて構築していく内容となっています。 コース終了後には、あなたのアサナを教える知識が広がり、また呼吸法、瞑想法、ヨガ哲学をどのように教えるかという方法をさらに探索していきます。そして個人のホリスティックなライフスタイルについての学びも深めます。

授業は通常20名前後のクラスサイズで行う予定です。下記が授業でカバーする内容です。:

  • レベル2アサナの指導技術、アライメント、変更、バリエーションについて
  • 中級クラスを教えるにあたっての指導法
  • 生徒へのアジャスト修正方法
  • クラスやプライベートレッスンを想定した上級シークエンス
  • 女性の健康とヨガ
  • レベル2 応用解剖学
  • レベル2 ヨガ哲学、ヨガスートラについて
  • 呼吸法、瞑想法の指導法
  • アーユルヴェーダ、ヨガ健康法、ライフスタイル
  • ヨガクラスの実践(一般の方を教えていただきます)により、指導の技術知識を深める 。

このコースはあなたの知識と経験を深めることにフォーカスを置いています。全ての参加者が一般生徒を教えることによりヨガ指導法を深める機会が与えられます。(地域に住んでいる日本人に教えていただきますので、日本語で大丈夫です)

あなたが既にヨガを指導しているなら、シニアティーチャーによる価値あるフィードバックが受けられますし、また指導歴の浅い方はこの実践により自信を得ることができるでしょう。

一日の基本的なスケジュール例

6:00am- 8:00amシニアティーチャーによるアサナクラス
8:00am- 9:00am朝食
9:00am-10:30am練習や授業
10:30am-11:00am休憩
11:00am- 12:30pm練習や授業
12:30pm- 2:00pm昼食と休憩時間
2:00pm- 3:30pm練習や授業
3:30pm- 4:00pm休憩
4:00pm- 6:00pm練習や授業
6:00pm- 7:00pm夕飯
7:00pm- 8:00pm練習や授業

* 14日間のコース中には半日休や終日休日があります。

お申し込み書へのリンクはページの最後にあります。

コースに含まれるもの

コース中の宿泊と食事

byc-food-retreat-3 byc-claming-tea-3

推奨便で来られる方には空港とセンター間の送迎(推奨便の詳細はページ下部にあります)をします。

マニュアル・練習用DVD/CD

byron-yoga-retreat-centre-1-crop

コースに含まれないもの

オーストラリアと日本間の渡航費

旅行保険代

参考図書代(バイロンヨガセンターでRYT200を受けられなかった方は参考書籍を購入して事前学習をしていただきます。約7,500円程度です。)

お小遣い(センターにあるカフェテリアで有料でケーキやコーヒーはを購入できます。お茶は無料です)

推奨便(日本とオーストラリア間航空便)

コースは10月16日夕方から始まりますので、前日の10月15日夜に成田発の推奨便をお勧めしています。推奨便が到着するのは10月16日の早朝です。

推奨便の詳細については航空会社からのフライト予定が発表されてからこちらにアップデートします。

上記推奨便で日本から来られる方にはシャトルバスで空港(ゴールドコースト・クーランガッタ空港)とトレーニングセンター間を送迎します。帰りも同様です。

ビザについて

オーストラリア入国にはETAS (Electric Travel Authority System)という電子ビザが必要になります。出国前に必ずご自身でお手配ください。クレジットカードをお使いになれば、オンラインで通常その場でVISA取得が可能です。詳しくは下記ホームページをご覧ください。

在日オーストラリア大使館公式サイト:

https://www.eta.immi.gov.au/ETAS3/etas

ETASの取得は、旅行代理店などでも手配が可能です。*  ETAS取得で検索してみてください。

お申し込み書へのリンクはページの最後にあります。

食事

コース参加者から一番の楽しみと言われているバイロンヨガセンターの食事。大きなダイニングテーブルをみんなで囲んで食べる食事は格別です。食事内容は健康的なベジタリアンです。メニューは、ヨガの練習をサポートするのに最適なものを組んでいます。食材は新鮮で可能な限りオーガニックなもの使っています。アーユルヴェーダで言われる軽くて体を清める内容(サトヴィック)になっています。アレルギー等をお持ちの方にもできる限り対応していますので、ご相談ください。

宿泊

バイロンヨガセンターは、バイロンベイの町、ビーチから徒歩15~20分の所に位置します。宿泊は、一部屋2〜4名のシェアになります。(共同のトイレ・シャワールームが各部屋に隣接しております。バスタブはありません。)敷地内には、ヨガスタジオ、宿泊施設、ダイニングエリア、洗濯機(無料)があります。生徒さん達が休憩時間に楽しんでいるのが温水ミネラルソルトプールです。トレーニングの合間の息抜きに最適です。インターネットはWifi設備(無料)を完備しております。お一人部屋は空きがあればお手配できますが、別途追加料金がかかります。

Byron Yoga Centre 住所:50 Skinners Shoot Road, Byron Bay, NSW, Australia

お支払い

コース費に含まれるもの:トレーニング費、滞在費、一日三食の食費、通訳費、事前予習用DVD/CD代、修了書発行費

コース費に含まれないもの:日本オーストラリアの往復航空券代、事前予習用の書籍(約¥7,500)。保険代(ご自身でお手配ください)、トレーニング修了後、全米ヨガアライアンス協会への登録申請を行う場合は別途費用が掛かります。(バイロンヨガセンターで有料にて代行も可能)帰国後課題提出の為のレッスン参加代等。

コース費はコース開始日の6週間前までに全額をお支払いください。

全ての予約はコース開始日6週間前までにコース全額をお支払いください。6週間前までに残額支払いのお知らせメールを送ります。お支払い方法はクレジットカード(ビザもしくはマスターカードのみ受付可)か 銀行送金となります。

キャンセルについてはこちらをクリックしてください

コロナウィルスによるキャンセルに関しては、他コースへの振替もしくは全額ご返金を受け付けておりますのでご安心ください。

お申し込み書へのリンクはページの最後にあります。

Byron Bay 一般情報

byron-yoga-byron-lighthouse

バイロンベイは、オーストラリアのヨガの源と言われています。この土地の歴史、スピリチュアルな背景を考えてもヨガを学び自分を成長させるには最適な場所です。このビーチサイドにある町はオーストラリアの最東端に位置し、NSW州の北部にあります。バイロンベイは、オーストラリアのヨガの聖地であり、世界中からアーティストやミュージシャン、ライター、ヒーラー等、クリエイティブな人々の集まるメッカです。

経験豊かなバイロンヨガセンター講師陣にサポートされ美しいバイロンベイでホリスティックなヨガの経験ができるでしょう。

休日にはサーフィンやカヤックやパドルボード、トレッキング等が楽しめます。野生のコアラやワラビーに会えるかもしれません。敷地内にもよくワラビーが遊びにきます。バイロンヨガセンターは、バイロンベイの町やビーチから徒歩15分にありますが、とても静かな環境です。

日本からバイロンベイを訪れるには、成田空港や関西空港からオーストラリア・ゴールドコースト(Gold Coast)にあるクーランガッタ(Coolangatta)空港へ 到着するフライトが一番便利です。(関西空港からの便は、成田空港やケアンズ(Cairns)空港での乗り換えがある場合もあります。)推奨便で来られる方は、クーランガッタ空港に日本人アシスタント付きシャトルバスが迎えに行きます。別の日に到着等の場合はご相談ください。

コースが行われる10月は、オーストラリアでは春になります。10月の平均気温は、16℃から23 ℃程です。気候はサブトロピカル地帯ですので、時に激しい雨が降ることもあります。雨が降ると涼しくなりますので、パーカー、カーディガン等の上着が必要です。